講義内容
web講義
環境
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水産資源論
清野 聡子
九州大学大学院工学研究院 准教授
対馬の海、水産の研究を2007年から行っている。対馬市域学連携地域づくり実行委員会委員、対馬市海洋保護区推進協議会委員、対馬市海岸漂着物対策推進協議会委員(副委員長)等歴任。 専門は、海岸・沿岸・流域環境保全学、水生生物学、生態工学。特に、海岸や漁場の開発と保全の調整・合意形成、海洋保護区など社会システムの研究と実践に取り組んでいる。希少生物生息地の保全や再生、地域住民や市民の沿岸管理への参加、水関係の環境計画や法制度、地域の知恵や科学を活かした保護区、持続可能な水産業を研究。国、自治体の環境系の政策、計画に多数参加。 東京大学農学部水産学科卒業、東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院総合文化研究科助手、助教を経て2010年より現職。環境DNA学会理事、土木学会企画委員会副幹事長、日本水産学会水産環境保全委員会委員、日本カブトガニを守る会会長等等。
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水圏科学-環境DNAによる磯焼け研究
清野 聡子
九州大学大学院工学研究院 准教授
対馬の海、水産の研究を2007年から行っている。対馬市域学連携地域づくり実行委員会委員、対馬市海洋保護区推進協議会委員、対馬市海岸漂着物対策推進協議会委員(副委員長)等歴任。 専門は、海岸・沿岸・流域環境保全学、水生生物学、生態工学。特に、海岸や漁場の開発と保全の調整・合意形成、海洋保護区など社会システムの研究と実践に取り組んでいる。希少生物生息地の保全や再生、地域住民や市民の沿岸管理への参加、水関係の環境計画や法制度、地域の知恵や科学を活かした保護区、持続可能な水産業を研究。国、自治体の環境系の政策、計画に多数参加。 東京大学農学部水産学科卒業、東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院総合文化研究科助手、助教を経て2010年より現職。環境DNA学会理事、土木学会企画委員会副幹事長、日本水産学会水産環境保全委員会委員、日本カブトガニを守る会会長等等。
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ヒトと動物の共生-対馬の有害鳥獣問題と衛生学
星 英之
大阪府立大学第1学系群現代システム科学系 准教授
○専門:公衆衛生学、食品衛生学、人と動物との共生 ○略歴:2012年4月〜 現在 大阪府立大学 准教授 対馬での研究テーマ:シカ・イノシシ肉の加工処理の衛生管理、シカ・イノシシ肉の市場調査、シカ・イノシシ肉の需要拡大に伴うシカ・イノシシへの印象変化に関する研究。市民の皆様へ:私達の研究グループは、獣害をもたらすシカやイノシシを地域の財(たから)に変えていくための仕組みを解明する「獣害から獣財へプロジェクト」を推進しています。 日本では農作物や森林に被害を与えることから、厄介者として捕獲されているシカやイノシシですが、ドイツやオーストリアでは最高級食材として珍重されていることをご存知ですか?シカとイノシシとどのように付き合っていくのか、皆さんのヒントになれば幸いです。
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生物多様性保全論
神宮 周作
対馬市文化交流・自然共生課 主任
1979年、新潟県新潟市生まれ。琉球大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。大学院時代、ツシマヤマネコの生態を研究。2007年、環境省対馬野生生物保護センターアクティブ・レンジャーとして移住。同センターでは主に調査研究業務を担当。2013年、対馬市に入庁。現在、ツシマヤマネコやツシマウラボシシジミをはじめとする対馬の自然環境の保全業務全般を担当。
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野生動物管理学とツシマヤマネコ保全
羽山 伸一
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科野生動物学研究室 教授
獣医師、博士(獣医学)。全国各地で野生動物問題の解決に取り組む。対馬では、2004年NPO法人どうぶつたちの病院・対馬動物医療センターの立ち上げに参加。2011年より、環境省ツシマヤマネコ保護増殖検討会委員を務め、保護対策等に従事。近著に『野生動物管理 -理論と技術-』(共編著、2016年、文永堂出版)、『野生動物問題への挑戦』(2019年、東大出版会)などがある。
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最近の獣害による蝶類への影響ー最絶滅危惧蝶類ツシマウラボシシジミを中心に
矢後 勝也
東京大学総合研究博物館 助教
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島嶼生物学と対馬の生き物
伊澤 雅子
北九州市立自然史・歴史博物館 館長
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対馬の鳥と鳥類学
高田 陽
対馬市島おこし協働隊/明治大学大学院農学研究科 学生研究員/大学院生(博士課程)
市民科学、生物多様性保全が専門の大学院生です。対馬には2017年の島おこし実践塾への参加以来、縁があり、対馬の自然に魅せられて、2020年4月より島おこし協働隊として活動しています。『対馬の鳥と自然』という図鑑では鳥類の説明とバードウォッチングの楽しみ方について執筆いたしました。対馬と野鳥の関係を知ることで、バードウォッチングが楽しくなると思います。ぜひ実際に身の回りの野鳥も観察してみてください!
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養蜂学-対馬のニホンミツバチと生態
高橋 純一
京都産業大学総合生命科学部生命資源環境学科 准教授
私は大学生の頃から、ミツバチの生態や絶滅が危惧される生物の保全に関する研究を行 っています。対馬には1999年から毎年ミツバチ調査のため訪島しています。ご存じだと思 いますが、対馬のニホンミツバチの養蜂は、世界的に見ても非常に価値のある伝統文化で す。講義では、ミツバチの伝統養蜂に関する話だけでなく、私が対馬で進めている研究で 明らかになったニホンミツバチの生態や対馬産ハチミツの特徴についても解説します。さ らに対馬におけるミツバチや生物多様性の保全について皆さんと議論ができることを楽し みにしています。
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龍良山に学ぶ森林生態学
真鍋 徹
北九州市立自然史・歴史博物館 学芸員
専門は森林生態学です。台風などによる樹木の枯損状態や、その後の林の修復過程を調べてい ます。対馬では、龍良山の照葉樹極相林の様子を、1990年以来、見続けています。龍良山 の森林でも、巨木の枯損が度々起きています。そして、巨木の枯損によって明るくなった 場所(ギャップと呼んでいます)では、様々な樹木が生育し、ギャップが閉じていく様子 (=自然に林が修復されていく様子)がみられます。
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PM2.5が捉える地球環境問題
中山 智喜
長崎大学環境科学部 准教授
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水文地理学-島の水環境
小寺 浩二
法政大学文学部 准教授
30年以上にわたって、国内外の様々な地域で「水環境」の種々の課題に関する調査・研究を行ってきましたが、その中でも「島嶼の水環境」は主要なテーマとして継続して取り組んで来ました。伊豆諸島や南西諸島での研究が多かったのですが、長崎県でも、五島列島・壱岐島・平戸諸島に引き続き、対馬での調査を数年来継続してきました。 具体的なデータを用いて、他の島嶼との比較の元に「対馬の水環境」の特徴についてわかりやすく解説しますので、今後の対馬の水環境保全について意見交換できれば幸いです。