講義内容
web講義
方法論
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RICE MEDIA トムさんに学ぶ!~楽しくて分かりやすい社会課題の伝え方~
トム(廣瀬 智之)
RICE MEDIA(Tomoshi Bito株式会社 ) 代表取締役
講義実施日時2024/10/101995年滋賀県生まれ。学生時代報道写真家を志し、取材活動に取り組む。情報過多な現代において、社会的な発信が届きづらくなっている現状に課題意識を持ち、Tomoshi Bito株式会社を創業。社会課題を企画やキャッチコピーなどの力で分かりやすく、時に面白く届ける発信「クリエイティブジャーナリズム」を掲げ、動画メディア「RICEメディア」を展開している。SNSフォロワー数は約45万人(2023年12月時点)。社会課題解決に取り組むZ世代・ミレニアル世代を表彰する「BEYOND MILLENNIALS 2024」に選出。第7回日経ソーシャルビジネスコンテストにて大賞を受賞。
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しま暮らし2年目の大学生が考えるサステナブルライフ in つしま
岡本 遥香
対馬市SDGs推進課 SDGs研究員
講義実施日時2024/7/24今回は「自分の暮らし・幸せ・自分が主役のSDGs」をテーマに、現役大学生(休学中ですが!笑)が思うSDGsとは?自分の暮らしをもっとよくするヒントとしてのSDGsについてお話します。 SDGsは、大ごとで、深刻で、世界の「だれか」を苦しめている課題を解決すること…だけじゃない! これを読んでいるすべての人が、もれなく全員SDGsの主役で、SDGsは「今」も含め、この先も私たちみんなが幸せに暮らしていくためのヒントです。 難しいことは無しです!ぜひ、作業の片手間にYouTubeを流し聞くくらい気楽に聞きに来てください。
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対馬グローカル大学∼学び方のすすめ
高田 陽
合同会社つくもらぼ 代表
講義実施日時2023/7/5 -
動物調査法
神宮 周作
対馬市文化交流・自然共生課 主任
1979年、新潟県新潟市生まれ。琉球大学大学院理工学研究科博士前期課程修了。大学院時代、ツシマヤマネコの生態を研究。2007年、環境省対馬野生生物保護センターアクティブ・レンジャーとして移住。同センターでは主に調査研究業務を担当。2013年、対馬市に入庁。現在、ツシマヤマネコやツシマウラボシシジミをはじめとする対馬の自然環境の保全業務全般を担当。
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対馬のデータで学ぶGIS
高田 陽
対馬市島おこし協働隊/明治大学大学院農学研究科 学生研究員/大学院生(博士課程)
GISとは地理情報サービス(Geographic Information Service)の略称です。身の回りでもグーグルマップにピンを打ったり、衛星画像を重ねたり、カーナビを使ったり、GISは色々な所に溢れています。さらに、対馬市や長崎県、国が公開している統計資料を使うことで、対馬の地域や自然の状態を可視化することができます。この講座ではフリーソフトQGISを使った地図の作り方を学びます。QGISがあればわざわざ白嶽に登らなくても対馬を鳥瞰することができます!
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ツシマヤマネコの市民意識調査と社会調査法
本田 裕子
大正大学人間学部 准教授
東京都出身。千葉県生物多様性センター勤務等を経て、現在は大正大学社会共生学部准教授。博士(農学)。専門は環境社会学(野生生物保護論)、野生復帰事業における人と野生生物とのかかわりを研究。対馬では、ツシマヤマネコ保護の取り組みに関する住民意識調査やツシマヤマネコの交通事故防止のためのボランティア活動を実施。社会調査は社会や地域への関心が前提となりますので、日ごろから社会や地域への関心を持つように意識 してください。よろしくお願いします。