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講義内容
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エネルギー

  • エネルギーの持続可能性とわたしたちの暮らし~福岡県八女市における取り組み~

    本村 勇一郎

    合同会社ACCORD CEO

    講義実施日時2024/11/27

    一言: エネルギーや脱炭素を地域課題解決の『手段』として考え、実行に移していきたいですね 略歴: 2011年東日本大震災、2012年九州北部豪雨を電力会社社員として経験。日本の電力レジリエンスや防災レジリエンスについて考える。 2016年電力会社を退社後、翌年2017年地域裨益型電力会社『やめエネルギー株式会社』を設立。 現在はエネルギー事業を中心に、各地域にソーシャルビジネスを実装するための様々な活動を展開中。 2017年 やめエネルギー株式会社代表取締役就任 2020年 合同会社ACCORD代表就任 2021年 一般社団法人地域資源活用推進協会理事就任 2024年 つるエネルギー株式会社社外顧問就任

  • 環境

    アオリイカの生態およびWWFジャパンの自然保護活動について

    笘野 哲史

    公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン 自然保護室 海洋水産グループ

    講義実施日時2024/11/13

    岡山県出身。カキ養殖業と漁師を営む家庭に生まれ,幼少期より海や魚に関心を持つ。広島大学にてアオリイカの遺伝生態研究を行い博士(農学)を取得。カリフォルニア大学と東京大学にてアオリイカの研究を続け、のち水産ベンチャー企業にて養殖研究をへて、2024年7月より現職。講義では、アオリイカの生態や最新の研究をお伝えしつつ、私が所属するWWFでの自然保護活動も紹介させていただく予定です。

  • スポーツを通じた持続可能な地域づくりへの挑戦〜日本一対馬を応援するスポーツチーム〜」

    林田 章紀

    株式会社ONE COACH 陸上競技コーチ、陸上競技ディレクター

    講義実施日時2024/10/30

    対馬トラッククラブ代表、元十種競技選手。 スポーツを活用して地域を盛り上げる活動に取り組んでいます。よろしくお願いいたします。 スポーツを使って対馬をさらに魅力的な島にしましょう!

  • 方法論

    RICE MEDIA トムさんに学ぶ!~楽しくて分かりやすい社会課題の伝え方~

    トム(廣瀬 智之)

    RICE MEDIA(Tomoshi Bito株式会社 ) 代表取締役

    講義実施日時2024/10/10

    1995年滋賀県生まれ。学生時代報道写真家を志し、取材活動に取り組む。情報過多な現代において、社会的な発信が届きづらくなっている現状に課題意識を持ち、Tomoshi Bito株式会社を創業。社会課題を企画やキャッチコピーなどの力で分かりやすく、時に面白く届ける発信「クリエイティブジャーナリズム」を掲げ、動画メディア「RICEメディア」を展開している。SNSフォロワー数は約45万人(2023年12月時点)。社会課題解決に取り組むZ世代・ミレニアル世代を表彰する「BEYOND MILLENNIALS 2024」に選出。第7回日経ソーシャルビジネスコンテストにて大賞を受賞。

  • 歴史・文化

    民俗学と対馬:交通と交流をめぐって

    村上 和弘

    愛媛大学国際連携推進機構 教授

    講義実施日時2024/9/19

    こんにちは、村上です。 専門は文化人類学・民俗学で、職場では国際交流部門に所属しています(主に韓国関係)。さて、民俗学とは一言でいえば「普通の人々の暮らし」のあり方を探る学問分野です。したがって具体的な調査・研究の対象はきわめて多岐にわたりますし、歴史学や文化人類学あるいは美学など様々な分野とも関わっています。また、暮らしの中で受け継がれてきた様々な「民俗」を地域資源として捉えなおし現代に活用していこうとする動きも盛んです。今回は対馬に焦点を絞り、民俗学に関するいくつかのトピックを取り上げたいと思います。皆さんにとって何らかのヒントになれば幸いです。

  • 持続可能な対馬観光に向けた挑戦

    佐藤 直之

    株式会社ルーツ・アンド・パートナーズ 代表

    講義実施日時2024/9/9

    大学時代に九州各地の住民参加型まちづくりや景観デザイン・都市再生プロジェクトに関わったことで人生が大きく変わる。コンサルタント会社に一旦就職したものの、地域に密着したまちづくりに関わりたい思いから退社し、その後NPO法人や地域活性化プロジェクトの事務局長などを放浪。佐賀県唐津市に設立したまちづくり会社に入社し、商店街再生や集客事業、リノベーション、プロモーション、観光などあらゆるテーマに首を突っ込み、まちづくりの現場での経験値を上げる。2013年に個人事業主として独立、2016年からは法人として会社を運営し、九州各地のまちづくりや観光振興の伴走をしている。対馬市には、2021年度の観光振興推進計画策定をきっかけに携わり、対馬の魅力の奥深さにどハマり、コアなファンを生み出すための観光振興に邁進している。

  • 歴史・文化

    日韓交流の原点「越高遺跡」 ― 対馬最古の遺跡とSDGs ―

    森 悠統

    対馬市教育委員会文化財課 主事

    講義実施日時2024/8/22

  • 環境

    環境ゼミ基礎講座

    清野 聡子

    九州大学大学院 工学研究院 准教授

    講義実施日時2024/6/14

    対馬の海、水産の研究を2007年から行っている。対馬市域学連携地域づくり実行委員会委員、対馬市海洋保護区推進協議会委員、対馬市海岸漂着物対策推進協議会委員(副委員長)等歴任。 専門は、海岸・沿岸・流域環境保全学、水生生物学、生態工学。特に、海岸や漁場の開発と保全の調整・合意形成、海洋保護区など社会システムの研究と実践に取り組んでいる。希少生物生息地の保全や再生、地域住民や市民の沿岸管理への参加、水関係の環境計画や法制度、地域の知恵や科学を活かした保護区、持続可能な水産業を研究。国、自治体の環境系の政策、計画に多数参加。 東京大学農学部水産学科卒業、東京大学大学院農学系研究科水産学専攻修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院総合文化研究科助手、助教を経て2010年より現職。環境DNA学会理事、土木学会企画委員会副幹事長、日本水産学会水産環境保全委員会委員、日本カブトガニを守る会会長等等。