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講義内容
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植物

  • 環境

    気候変動による自然環境への影響と未来に向けて取り組むべきこと

    小出 大

    国立環境研究所 研究員

    専門: 植物生態学、気候変動、森林 略歴: 2012年3月横浜国立大学大学院環境情報学府環境生命学専攻博士課程後期修了後、横浜大学大学院、森林総合研究所の職員を経て、2015年より国立環境研究所の研究員に就任。2019年より、国立環境研究所気候変動適応センターの任期付き職員として勤務。 研究テーマは、陸域生態系(主に植物)における気候変動影響の検出と将来予測・適応 市民への一言: 2012年に開催された島おこし実践塾に1期生として参加して、ディープな人々との繋がりが出来て以降の対馬との付き合いとなっています。地域振興や食関連の関わりがこれまで多かったですが、これを期に私の専門ある気候変動と自然環境との関わりについても対馬に貢献できれば幸いです。楽しみながら気候変動影響を見られる活動を一緒に探れたら良いですね。

  • 環境

    対馬の植物と西表の植物

    山本 武能

    琉球大学熱帯生物圏研究センター ポスドク研究員

    専門は植物分類学。2016年kら2019年にかけて島おこし協働隊・生物多様性保全担当として対馬に住んでいた。対馬のどこにどのような植物が生息しているのか、またそれらは急増したシカ・イノシシによってどのような影響を受けているのかに関心をもって調査を行っています。講義では対馬の植物について、特にその「分布」の観点から特徴や魅力をご紹介すると共に、調査によって明らかになりつつあるその現状についてお話できればと思います。